2025年6月からドラゴン先生の「ままためコーチング塾」で学んでいます。
本日のテーマは「変わる」。
教員としての自分にも、そして来年から始まる🌏世界一周の挑戦にも、まさに今の私に響くテーマでした。
⏰ 時間管理のマトリックスからの気づき
授業では『7つの習慣』に出てくる「時間管理のマトリックス」を使いました。タスクを4つに分けて考える方法です。
①第1領域:緊急で重要(締切のある仕事、病気や事故)⚡️
②第2領域:緊急でないが重要(人間関係、自己啓発、学び)📚
③第3領域:緊急だが重要でない(突然の来訪、多すぎる会議や報告書など)📑
④第4領域:緊急でも重要でもない(だらだらテレビ、だらだらSNSなど)📺
自分の生活を当てはめてみると、
①は仕事全般
②は世界一周の準備やブログ、YouTubeや家族の時間👨👩👦
③は誰がやっても出来高は変わらない雑務的な仕事
④はお酒を飲みながらYouTube(将棋)を見る時間🍶…。
もちろん④を減らすのも大事ですが、本当に大切なのは①や③を減らして②に回すこと。
特に③は「他人軸」で引き受けてしまっていることが多いので、自分軸にシフトする必要があると学びました。これは大きな気づきでした💡。
世界一周の準備もまさに第2領域。③に追われ続けていたら、一生「現状の外」には出られない。
教員として、そして旅人としても、自分にとって本当に大切なことに時間を使う覚悟を持ちたいと思いました🔥。
🤝 コーチング体験からの気づき
後半は1on1のコーチング体験。「徹底的に聞き切る」ことが大切だと学びました。相手が考えているときに口を挟まず、オウム返しや頷きで“聞いている安心感”を渡す。その積み重ねで相手が深く語れることを実感しました✨。
特に「理想の自分」や「こうはなりたくない人生」を語るワークは印象的でした。理想を語るとワクワクするけれど、「こうはなりたくない」を話すのは勇気がいる😌。けれど、その裏返しにこそ、自分が大事にしている価値観が隠れていると感じました。
これは教育にも旅にも応用できます。生徒に「どんな将来がいや?」と聞くと本音が出やすい。旅先で「どんな暮らしは避けたい?」と聞くと文化や価値観が見えてくる。質問の切り口ひとつで、相手との距離感がぐっと縮まるのだと感じました🌍。
📝 今日のまとめ
今回の学びを通して一番心に残ったのは、
「ゴールはぼんやりでOK、複数あってOK、変わってもOK」という言葉です。
「地理教師としての探究」と「世界一周の挑戦」。両立していていいし、進む中で変わってもいい。コーチングは、人との関わりを豊かにするだけでなく、自分自身の生き方を整えるツールでもあるのだと感じました🌱。
次回の授業までに、まずは「第3領域を減らす行動」をひとつ実践してみたいと思います💪。
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