💡気づきが未来を動かす!コーチング塾で学んだゴールと行動のつなぎ方

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ままためコーチング塾 第3回に参加してきました!

昨日はドラゴン先生の「ままためコーチング塾」第3回に参加してきました。
今回のテーマは「気づき」「ゴール設定」「目標設定」「行動設定」。

第1回、第2回を経て少しずつ理解が深まってきましたが、今回は特に「未来をどう描くか」「それをどう行動につなげるか」という部分で、たくさんの気づきがありました。これまで読んできたコーチング本や、練習会での経験ともつながり、「あ、こういうことだったんだ!」と腑に落ちる場面が多かったです。

1. ゴール設定 ― 自由に未来を描く

今回一番印象的だったのは「ゴール設定」のワークでした。
何かをやりたいと思った時に、私たちはどうしても「今の延長線上」で未来を描いてしまいます。

例えば、教員を続けている自分なら「学年主任になる」とか「新しい教材を作る」といった“現状の内側”の発想にとどまりがちです。
でも、コーチングで大事なのは 「現状の外側」にゴールを置くこと

講義で出てきた問いはこんなものです。

  • 「お金も時間もスキルも自信も全部あったら、何をしたい?」
  • 「それが叶ったら、次はどうしたい?」
  • 「その世界で、何が見えて、何が聞こえて、どんな気持ちでいる?」

こう聞かれると、不思議と“制限のない未来”を想像できました。

私自身のイメージは──
🌍 世界一周をして、自分で行きたい場所を選び、学校で出前授業をしている。
👫 旅先で子どもたちと交流し、文化を超えて笑い合っている。
🎓 日本に戻り、その体験を教育現場に還元している。
♟️ 将棋教室を開いて、外国から来た子どもたちとも将棋を通じてつながっている。

セルフコーチングで自分一人で考えたときには出てこなかったイメージが、ペアワークで問いを投げてもらったことで自然に湧いてきました。
「問いを投げてもらうだけで、これだけ思考が広がるのか」と驚きましたし、ここにコーチングの大きな価値があるのだと実感しました。

2. 目標設定 ― ゴールと現実をつなぐ架け橋

未来のイメージを自由に描いたら、次はそのゴールに向けた「目標設定」。
ここでは少し現実に寄せて、こんな問いが投げかけられました。

  • 「5年後、何をしていますか?」
  • 「それが実現したら、周りの人はどんな表情をしていますか?」
  • 「あなたはどんな気持ちでいますか?」
  • 「そのためにどんな障害がありますか?どうやって乗り越えますか?」

未来を具体的に思い描くことで、ただの夢物語が「臨場感のある未来」に変わっていきます。

私の場合──
📅 1年後は、すでに世界一周の真っ最中。
🏫 2年後には教育現場に戻り、旅で得た経験を授業に生かしている。
👥 さらにその先には、コーチングを副業や起業につなげている自分が見えてきました。

この「未来を語る」時間は本当に楽しかったです。
同時に、「今の自分の延長線上にはない未来を描く」ことの大切さを改めて感じました。

さらに学びになったのは、臨場感を高めるエピソード。
塾生の一人が「5年後、4都市で講座を開いている。生徒は12人くらい。」と語ったところ、ドラゴン先生が「実は今日ここにいるのがちょうど12人。じゃあ先生役をやって、12人の前で授業してみよう」と即興でシーンを再現してくれました。
その瞬間に場の空気が一気に変わり、本人も「できるかもしれない!」という感覚をつかんでいらっしゃるようでした。まさに臨場感の力を体感する出来事でした。

3. 行動設定 ― 未来を今につなげる

最後に「行動設定」。
未来を語り、目標が見えても、それだけでは現実は変わりません。
大切なのは「じゃあ、今すぐできることは?」と行動に落とし込むこと。

  • 「3か月後にどうなっていたい?」
  • 「そのために今からできることは?」
  • 「じゃあ、それをいつから始めますか?」

こう聞かれることで、未来が「夢」から「今日の一歩」へと変わります。

私自身の行動設定は、まずは コーチング練習の数をこなすこと、そして 読書で学びを深めること
世界一周の準備や、将棋の練習、家族との時間もすべてつながっていると感じられました。

印象的だったのは「型どおりの質問ではなく、直感で寄り添うことが大事」という先生の言葉。
相手の気づきに寄り添い、その瞬間を大切にして行動につなげる。
これがコーチングの本質なのだと思いました。

✍️まとめ 未来を思い描く

今回の学びを通して感じたのは──
コーチングは「未来を描き、その未来に向けて今を変える技術」だということです。

🌍 世界一周という大きな挑戦を控えている自分にとっても、この学びは旅そのものの行動指針になりそうです。
「まずは思い切って未来を描く」→「そこから逆算して目標を立てる」→「そして行動に落とし込む」。
このサイクルを回せば、どんな夢も現実に近づいていくのだと感じました。

👉 今回は「ゴール設定」「目標設定」「行動設定」をまとめました。
noteのほうでも今回の学びの中で、「フィードバックの工夫」「お金のメンタルブロック」「緊張や気づきにまつわる話」などをシェアしてみようと思っています。そちらもぜひ読んでいただけたら嬉しいです😊

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この記事を書いた人

小学生の2児の父。学生時代に東南アジアを旅したことがきっかけで、高校で15年ほど地理を教えています。地理学が生活に役立つことを発信してみようとブログを始めました。世界を旅しながら素材を集めてオリジナルの教科書を作ってみたいと思いつつ今日に至っています。

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