私は現在TABIPPOさん主催の「コミュニティデザインゼミ」に参加して学んでいます。
第1回では「アラフォー世代がもう一度挑戦できる場をつくりたい」という想いを書きました。
今回は第2回の講義を受けて、さらに深まった学びを記録しておきたいと思います✍️

🔥 なぜ今、コミュニティなのか?
- コロナ明け以降、趣味からビジネスまでコミュニティが急増
- 日本でも今後10年間コミュニティ市場が伸びると予測
- 企業も「コミュニティマネージャー」を採用する時代へ
背景にあるのは👇
✅ 人口減少(2050年には9515万人、30年でオーストラリア1国分が消滅)
✅ 情報過多(砂の一粒時代=信頼できる人からの紹介が行動の決め手)
✅ 超成熟市場(「何を買うか」より「誰から買うか」へ)
✅ デジタル技術の発展(SNSやオンラインで地理を超えたつながり)
→ 結論:人と人のつながりこそ価値になる!
💡 売上の法則と多様化
- パレートの法則:20%のコアメンバーが80%の価値を生む
- 多様化する時代だからこそ「居心地のいい場」を求める人が増えている
- 「類は友を呼ぶ」=信頼できる仲間からの紹介が参加のきっかけに
🌱 コミュニティ運営4つのポイント
1️⃣ いいところを伸ばす → 課題より強みに注力
2️⃣ 情緒的価値を高める → 「なぜやるか」を大切に
3️⃣ 小さく始める → まずは3〜8か月、少人数で
4️⃣ 心理的安全性をつくる → 「ここなら自分らしくいられる」と思える場に
👉 特に「心理的安全性」は、アラフォーが再挑戦する場に絶対必要だと感じました。
🎯 コンテンツ設計のヒント
コミュニティのコンテンツは「能動/受動 × 片方向/双方向」で考えるとバランスが良い。
- 📘 受動×片方向:挑戦のヒント勉強会
- 🤝 受動×双方向:小さな一歩シェア会
- 🎤 能動×片方向:挑戦レポート発表
- 🚀 能動×双方向:アラフォー挑戦部活
→ 飽きずに楽しめる仕組みをつくれる!
💰 料金と運営のリアル
- 無料 → 入りやすいが幽霊メンバーが出やすい
- 有料 → 参加意欲の高い仲間が集まりやすい
私は 「半年2000円(=月500円未満)」くらいがちょうどいいかなと考えています。
☕️ コーヒー1杯分で挑戦を応援し合える場、というイメージです。
今回の学びで強く思ったのは、コミュニティは挑戦を支える仕組みそのものだということ。
私は今、仕事を休んで世界一周に挑戦しようとしています。
その一歩を支えてくれるのは仲間の存在です。そして、同じように「もう一度挑戦したい」と思う人の背中を押せる場をつくりたいです。
✨ 一人では続かない挑戦も、仲間となら前に進める。
その連鎖を生み出すために、このゼミでの学びを活かしていきたいです。
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