来年4月からいよいよ世界一周へ!✈️
…と言いながら、仕事のこと、家族のこと、お金のこと。考えることもたくさんあります!
そんなときに出会ったのが、スティーブン・R・コヴィー先生の『7つの習慣』。
ドラゴン先生もコーチング塾の講義の中で、お話してくれるので、改めて読んでみたところ、
いやこれ、ただのビジネス書じゃなかった。
「人生の攻略本」でした。
読んでいるうちに、「あ、これ旅の準備にも使えるじゃないか」と気づいたので、
今回は世界一周バージョンの「7つの習慣」感想エッセイ(夏の読書感想文)を書いてみました。
第1の習慣「主体的である」
👉 自分の人生は自分の選択。人のせいにしない。
旅に出るにも、正直いろんな言い訳は作れるんですよね…。
「職場が休職を認めてくれなかったから」とか、「家族がいるから」とか。
でもそれって全部“アウトサイドイン”。
つまり「周りが変わってくれないと自分は動けない」っていう状態です。
自分で選んで、責任取って、やるしかない。
→ 結論:世界一周へ旅立つ醍醐味もリスクも自分で選んで責任をとること!
第2の習慣「終わりを思い描くことから始める」
👉 ゴールから逆算して生きる
要は「完成図をイメージしてから作り始めましょうね」ってことですね。
旅に置き換えると…
・父親として、子どもに「挑戦する姿」を見せたい。
・教員として、生徒に「アップデートされ続ける先生」でいたい。
・旅人として、「失敗しても笑って挑戦する人」でいたい。
……一本の軸が定まると、変化にも対応できる人間になれる。あとは行動あるのみ!!
第3の習慣「最優先事項を優先する」
👉 緊急じゃないけど重要なことを大事にせよ。
旅の準備ってまさにこれですね。今やらなくても困らないけど、放っておいたら後で泣きを見る。
(ビザの申請とか、予防接種とか。未来の自分を助ける作業です!)
あと家庭の時間。
「子どもと一緒に寝る」が優先事項にランクインするのは小学生時代だけの特権とも。
近い将来「パパと一緒に寝る?やだー」と言われる日が来るのは目に見えているので、今のうちに!
(すでにその兆候が…)
第4の習慣「Win-Winで考える」
👉 自分も勝って、相手も勝つ道を探すこと。
旅先では「体験をもらうだけ」じゃなくて、ちゃんと何かを渡したい。
たとえば出前授業で日本の文化を紹介したり。
でも正直、これ苦手分野です。
今まで「lose-win」(自分は我慢して相手に勝たせる)でやり過ごすことも多かったような気もします。
だからこそ、これからは「お互い楽しい」を意識していきたい。
旅先でも「ありがとう」と「おかげさまです」の心で過ごせるといいなと思いました。
第5の習慣「まず理解に徹し、そして理解される」
👉 聞く(耳)じゃなく、聴く(心)。
人って「自分の話」をしたがる生き物であるということで。
相手の話は聞いてるフリして、実は次に何を言おうか考えている…。
だからこそ「まず徹底的に理解」すること。
生徒の話も、家族の話も、そして旅先で出会う人の話も。
→ 聞くだけじゃなく「心で聴く」ってやつ、やってみようと思います。
第6の習慣「シナジーを創り出す」
👉 違いを恐れず、尊重し合えば相乗効果が生まれる。
シナジー…別々のものが合わさることで、その合計よりも大きな成果が得られること。
これは世界一周の醍醐味そのものではないでしょうか。
文化が違えば、トラブルも当然ある。価値観のズレも絶対あるかと思います。
でもその違いこそを、宝と思えるように。
「わかり合えないかも」となったときに、「じゃあ新しい答え探そうか」ってなれたらいいですね。
→ 結論:シナジーは旅のテーマ。異文化こそ、面白い。
第7の習慣「刃を研ぐ」
👉 日々、自分をメンテナンスする。
健康・知識・心・人間関係。全部バランスよく鍛えましょう、というのが最後7つの習慣。
で、私にとっての“刃研ぎ”はこのブログ。
文章にすることで頭が整理されるし、知識が定着するし、「有言実行せざるを得ない」環境になります。
要するに、毎日ちょっとずつ成長できればOK!
5年後10年後には「あのときブログ書いてよかった」って言えると信じてます。
🎒まとめ:7つの習慣を持って世界へ
結局のところ、世界一周は「外の世界を見に行く旅」だけじゃなくて、
「自分の内側を磨く旅」になるんだろうなと思います。
・主体的に選ぶ
・終わりを描く
・最優先を優先する
・Win-Winを探す
・まず理解に徹し、そして理解される
・シナジーを生む
・刃を研ぐ
よし、これを胸にいざ出発!🌏✨
(ただし…まずは職場に正式に休職OKもらうところから、ですね。)
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